前回、釣り初心者にはフカセ釣りをおすすめします!ということで記事を書きました。
今回はフカセ釣りを始めるにあたって初心者さんにおすすめの釣り道具をご紹介いたします。
その前に、僕がフカセ釣りの知識を吸収するにあたり、参考にさせてもらったサイトがこちらです。
今でも黒鯛釣りの仕掛けは、ほとんどここで教えてもらった仕掛けを使っています。
つぐむぐ先生にフカセ釣りの全てを教えてもらったといっても過言ではありません。それくらい有益な情報が記載されています。
初心者さんにもわかりやすく書かれているので、まずはこのサイトで一度全体像を掴んでください。
そのうえで「最初の竿は何を買えばいいの?」などといった疑問を解消させていただきます。
ちなみにご紹介する釣り道具は全て、僕が実際に使用しているものです。
竿編
ダイワ インプレッサ 1.5‐53Y
価格:17710円 |
エントリーモデルですが、この竿で当面の間は十分です。防波堤からでも、磯からでもしっかりと釣ることが出来ます。ちなみに僕は現在でも予備竿として使用しています。
高い竿になればなるほど、竿の重量が軽くなったり、投げる際の操作性が良くなったりしますが、それは釣りにハマってから欲しいスペックの竿を選ぶようにしましょう。
リール編
シマノ サハラ C3000HG
シマノ スピニングリール サハラ C3000HG 22年モデル スピニングリール 価格:7469円 |
リールは正直、シマノ・ダイワ製品ならなんでも良いです。サイズはシマノなら2500〜C3000番手、ダイワなら2500番手が良いです。番手というのは型番の最初に書かれている文字です。リール業界ではこれをサイズ表記としています。上記だと「C3000」の部分が番手です。
サハラに関しては、安くて、大してメンテナンスをしなくても不具合が無いので今でもメインで使用しています。
あまり高いリールだと、リールに傷をつけないことに必死になってしまい、釣りに集中できなくなります。気軽に買い替えられる安いリールが一番使いやすいです。
ちなみに、フカセ釣りのリールが欲しいと思った時に、レバーブレーキがあったほうが良いのか?という問題に必ず直面しますが、最初は無くていいと思います。高価なうえに、重くてレバー部分が邪魔で扱いにくいんですよね。
シマノのデスピナというレバーブレーキ付のリールも所有していますが、使うシーンは年に1回行く沖磯釣行くらいです。竿と同様に釣りにハマってから購入を検討してみることをおすすめします。
ということで今回はここまでとします。
まとめ
釣りにハマると、服装から何からとにかく高くて良い道具を揃えて、見た目からして他者を圧倒されている方を良く見かけますが(羨ましい面もあります)、僕はそれほど趣味にお金がかけられないので、値段と性能と耐久性のバランスが取れたコストパフォーマンス重視で道具を揃えています。
魚が釣れるかどうかは、良い道具を使っているかどうかでななく、魚がそこにいるかどうかですからね。笑
先ほども言いましたが、まずはつぐむぐ先生のサイトで勉強されるとフカセ釣りの知識が飛躍的に向上しますのでおすすめです!