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魚釣りを始めよう!数ある釣りのなかでフカセ釣りをおすすめする理由

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みなさん釣りはお好きですか?

釣りに全く興味が無い方にとっては、

「何がそんなに楽しいの?」

「釣れない時間が退屈そう」

「魚って臭いし、触るの怖い」

そんな感じで理解できない部分がたくさんあるかと思います。

僕の経験として、釣りをすると人生がすこしだけ豊かになります!

お金もかかる遊びですし、場合によっては危険も伴います。

ですが、”釣り方”を選べば体力もそれほど必要ないですし、年老いたとしても一生物の趣味として生涯楽しめるポテンシャルがあります。

その”釣り方”についてですが「フカセ釣り」を推します!

もしこの記事を読んで少しでも興味が湧いた方がいれば、ぜひフカセ釣りの世界に足を踏み込んでみてください。

目次

釣りとの馴れ初め

僕が初めて釣りをしたのは3歳ごろでした。

父が釣り好きだっため、新潟県の海で釣りをした記憶があります。

といっても、ガチガチのフル装備で船に乗ったりするような、大げさな釣りではありません。

足場の良い港の堤防で、のべ竿(渓流竿)に糸・ウキ・オモリ・針を結んでオキアミを付けるだけの超簡単な仕掛けで釣りをしていました。

それでも、アジやフグ、小さいながらも黒鯛やメジナなど多彩な魚が釣れるので、幼い頃の僕にとって十分夢中になれるだけの魅力がそこにはありました。

釣りってとっても楽しい!

そんな経験を与えてくれた父には大変感謝しています。

フカセ釣りとの出会い

それから学生までの間は、ときどき近所の川で釣りをすることはありましたが、そもそも海無し県に住んでいたため、海釣りをする機会はほとんどありませんでした。

しかし就職したことで転機が訪れます。

職場に釣り好きの上司がいました。

お互い釣りが好きだということで話しが合い、一緒に海釣りへ行くことになりました。

ちょうどその頃僕は堤防からのルアー釣りにハマっていて、上司は「フカセ釣り」でした。

傍から上司の釣りをしている姿を見ていて純粋に面白そう!やってみたい!と思い、すぐにネットで情報収集しました。

いざ始めてみるとこれが面白くて、それ以降ルアー釣りはほとんでやらなくなり、フカセ釣りばかりするようになりました。

フカセ釣りってどんな釣り?

簡単に言うと糸にウキ・オモリ・釣り針を結んで、オキアミなどの餌を付けて、海に投げ込むだけの簡単な釣りです。

一般的に皆さんがエサ釣りと聞いてイメージするような釣り方だと思います。

海面にプカプカ浮いたウキを凝視し、ウキが沈んだら糸を巻き上げるといった感じです。

そう聞くと、

「釣れるのを待っている間って退屈そうだね。僕にはそういうのは向かないかな。」

と思われる方がいらっしゃるかと思います。

しかし一度でもフカセ釣りをしてもらえればわかることなのですが、実際は常に何かしら行動したり頭で考えていますので、あっという間に時間が過ぎていきます。

フカセ釣りのメリット

フカセ釣りのメリットはたくさんありますが、最大のメリットは何と言っても、行けば必ずと言っていいほど何かしら魚が釣れることです!

特に釣り初心者の方にとっては、魚が釣れたという喜びが、その後釣りを続けていきたいと思うか否かとても重要なポイントになります。

そういった意味では、ルアー釣りは全く釣れないこともザラにありますので、初心者向けの釣りではありません。

フカセ釣りのデメリット

フカセ釣りの大きなデメリットはお金がかかることです。

まず釣り竿・リールなど諸々の最低限の装備を揃えるのに5万円程度、それ自体は一度買ってしまえば長く使えるのですが、その他に釣りに行く度に買わなければいけないような消耗品が多く存在します。

例えば撒き餌(魚を寄せ集めるのに使う)、オキアミ、針やオモリなどがそうです。それらが、だいたい5千円程度。もし遠征をするようなら、旅費などが加算されます。

正直僕も経済的な理由で釣りに行く回数を制限している部分があります。

それでも釣りが続けられるのは、単純に楽しいからですね。

今年はフカセ釣りデビューを!

ネットで調べるとフカセ釣りについての情報はいくらでも入手できます。

必要な道具から、実際の釣り方、おすすめのポイントまで。

始めは安い釣り道具で構わないです。

もしフカセ釣りに興味をもった方は兎にも角にも購入して一度実際にやってみましょう。

次回は僕が初心者さんにおすすめする釣り道具一式をご紹介していきたいと思います。

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